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第6話

「こたろー、準備したし行こ」 「おう!」 やった! 誠太とデートだ! …嬉しすぎてにやける 「誠太」 「ん」 「…好き」 「俺も」 嬉しい、けど「俺も」じゃなんか不安だ 遠回しにでも好きって言ってくれてるのになんでこんなに不安なんだろう 「…俺も好きだよ」 隣からそう聞こえた瞬間自分がどれだけ嬉しそうな顔をしてたのか想像がつく 「…ありがと」 「お礼言われることしてない。俺もこたろーのこと好きだから言っただけ」 たまに優しい誠太もすごい好き 俺が不安がってたから優しくしてくれるんだ 「こたろー、もうそろそろつく?」 「ん~…もうすぐなはず…あれ?」 「ここどこだよ…道間違った?」 「多分間違った…来た道戻ろ」 「おう」 来た道を戻った…はずなんだけど 「こんな道通ったっけ?」 「通った、はず…」 「ほんとかよ」 「もしかしてこれって…」 「もしかしなくても迷子だな」 「ですよね」 二人とも方向音痴だったの忘れてた… 「ん~…ここどこ?まじでどこ?」 「俺が聞きたい…スマホ貸して」 「おう」 「…スマホの地図見ても全然わからん…」 「ですよね」 ちょっでも誠太なら地図見たらわかるかもなんて期待した自分が馬鹿だった… 「あ、こたろー見てあれ」 「ん?ホテル?」 「そ、ラブホ」 「…」 嫌な予感… 「疲れたしあそこいこ」 やっぱり…
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