19 / 53

お兄様

お兄様はジーンズのベルトを緩めると、下着ごと床に脱ぎ捨てる。窮屈そうに布の中に収まっていたお兄様の一物が飛び出した。お兄様の一物はお父様程の太さも逞しいさも無いが長い。その一物で頬を叩かれる。バケツを跨いだみっともない姿でお兄様の一物を口に銜える。口の中でお兄様の一物がぶるっと震えた。 「やばい。優くんの口の中すごく気持ちいい」 先走りの味が口内に広がる。もっと味わいたくて亀頭をしゃぶり、鈴口を舌先で割る。口内に精液の味にうっとりする。夢中でしゃぶっていると、兄に手を取られて陰茎に添えられた。 「手でも気持ちよくしてね」 お兄様に言われるままに陰茎に添えられた両手を動かす。陰茎がどくどくと脈打っていてるのが伝わってくる。お兄様は僕で気持ちよくなってくれているのが分かって嬉しくなった。少しだけ力を込めて、お兄様の陰茎を扱く。一物がビクビクと震える。しゃぶる速度も扱く速度も速くする。 「も…っ…と…っ!」 お兄様の両手に髪の毛を掴まれると、勢いよく引き寄せられた。鼻先が下生えに埋まる。長い一物は口の中では収まりきれなくて食道の入口まで入り込んできた。苦しい、吐き気を催すが、とても気持ちよかった。髪の毛を引かれて、また押し戻される。その度に、喉奥を刺激されて、快楽に身体が振る。段々とその速度が速くなる。息が苦しい。鼻で息するのもままならない。その苦しささえ快楽に結びつく。一際、喉奥目掛けて一物を押し込まれた。 「だ…っ…すよ!」 瞬間、食道に熱いものが出された。食道が焼ける感覚に襲われる。慣れた苦い味が口内に広がった。食道に流し込まれる精液の多さに呼吸が出来なくなる。溺れるような感覚に支配されていると一物が食道の入口から抜かれた。口からも一物が離されると、ゴホゴホと咳が込み上げた。 「吐き出しちゃダメだよ。僕の精液」 お兄様は苦しそうに咳き込む僕の頭を優しく撫でる。それに力無く頷く。言われた通り、咳ともに吐き出されそうになる精液を何とか口内に留めようとするが、止まらない咳と共に白い液体を吐き出してしまう。床に白い液体が溜まる。お兄様はその液体を見て、ため息を吐いた。

ともだちにシェアしよう!

この小説を読んだ人におすすめの作品

俺は好きだよ。……お前との“セックス”がね。
4リアクション
1話 / 593文字 / 0
2018/7/21 更新
選ばれるって、呪われると同じ意味じゃなかったよね……?
305リアクション
57話 / 123,392文字 / 119
2019/7/8 更新
ガテンなお兄さん受
111リアクション
3話 / 2,951文字 / 236
2019/2/6 更新
【R18】清く正しい聖職者は、苦渋の末に悪魔と契約をした。それが人々の救いになると信じて。
13リアクション
11話 / 23,522文字 / 40
2019/2/20 更新
R18/──嘘と真の狭間で揺れ動く抗えない運命。*スパダリ怪盗×楽天家刑事
391リアクション
11話 / 11,513文字 / 364
2019/3/31 更新
やり直せないんだったら、どうして俺とHしたんですかっ?【シナリオコンテスト】
308リアクション
34話 / 8,650文字 / 178
2019/7/31 更新