343 / 362

343

 は と吐き出した息が熱かった  耳の裏を舐め  執拗に乳首を攻める  昂りを擦ると 今までの翠也からは考えられない様な嬌声が上がる 「あぁ っぃ  ひ 其処 は ぁぁああっ んっ  」  時折 自身の上げた声に恥じ入る風が又扇情的で  濡れそぼつ昂りを扱きながら 其の毒気に参った 「 も  と 」 「 もっと、」  は は と喘ぎ 俺だけを見て揺れる目が蕩ける 「胸 吸 って」  快楽に浸り 力の籠らない指が俺を赤い尖りに連れて行く  口に含み 弾力の有る小さな粒をこりこりと歯で苛めると一層の嬌声が上がった 「やぁあああっ」  身を捩り 体は逃げ様とするも 胸は寧ろ舐めろと突き出される様だった  きつく吸い上げて遣る度に ぐしゅりと先走りが溢れて後孔を濡らす  其処の熱さを知っている  其処の窮屈さも知っている  飲み込ませれば旨そうに食み 奥へ奥へと誘う  其の襞の動きの卑猥さと動きに 喉が鳴る 「下さい  僕の っ」  誘う言葉を云わせない為に唇を塞ぎ 先走りで濡れ 丁子油の必要の無い其処へ指先を当てた

ともだちにシェアしよう!