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第26話

「ふぅー、これで、大丈夫かな? 後は……」  そう言うと修斗は洗濯バサミのような物でチューブの先を挟むのだ。 「これで、大丈夫だとは思うんだけど……。 さて、次は……」 そう修斗は言うと、また何やらさっき買った物の中から道具を取り出し、 「これ……これ……」  何やら楽しそうな笑みを零し、 「また、薙は四つん這いになってくれる? じゃないと、薙の中よく見れないからさ……」 モノの先端にチューブを入れられて、更に四つん這いにさせられる薙。 本当に恥ずかしくて仕方がないのだが、好きな修斗の為なら仕方がないと思ったのか修斗が言った通りに四つん這いになる。 「いいねぇ」  横からの形も色っぽいのだが、修斗は薙の後ろに回ると、 「やっぱり、こっちの方がいい眺めだね……薙のお尻も丸見えだし……」 修斗はローションを指につけると、薙の中へと指を入れるのだ。 「ん……! ぁ……ん!」 「この前の時はゆっくり出来なかったけど、今日はゆっくりじっくりやろうね……。 この指一本だけで気持ちいいんだ……もう、いい声してるし……流石は自分でやってるだけのことはあるね……だから、もうココは慣れてるって訳だ……」 そう言ってる間に薙はもうもどかしくなってきたのか腰を動かし始め、 「修……斗……も、もう……足りない……!」 「そう……でも、まだ使ってない道具があるから……それの為にちゃんとココ慣らしてからね……。 指一本じゃ足りないのなら、もう一本増やす? ま、二本に増やしたところで薙には足りないのかもしれないんだけど……」

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