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スミレの過去3
「スミレ…イクときは言え」
「はい…っ」
「まだ尻だけではイけないだろうが…繰り返ししていくうちナカでオーガズムに達するようになる」
龍はスミレが抵抗しなさそうなのを確認し、手を離すとスミレの陰茎に刺激をくわえた
「んぁっ!いま、ちんちん…触ったらぁ」
「出るか?」
「ん…ん!出ちゃうっ!出ちゃうから!!」
「いいぞ許す。たくさん出すといい」
「んっあぁ!やぁっっイク…イクーーっ」
スミレはビクビクと体を揺らし耐えたが保たず、龍の手を白く汚した
「ぁ……はぁ……龍…手が」
龍はその手を舐め
「たくさん出たな」
ニヤリと笑った。
スミレは羞恥に顔を朱色に染め、顔を背けた。
射精によりだらんと力が抜け油断していると龍はスミレの膝下に手を入れ自分の方へと引き寄せ、手を伸ばしてボトルを手に取り中のドロっとした液体をスミレの股間と龍の股間に垂らした
「…ぁ」
「スミレ、力をそのまま抜いてろ」
「龍?」
龍はスミレの痴態を見て勃起した陰茎をスミレの股に押しつけた
その存在感にスミレは恐れた
まだこの時は真珠が入っていなかったものの並以上の大きさのソレは処女のスミレにとっては凶器以上のなにものでもなかった
「龍…やめ…」
スミレは恐怖に震えながらも龍から逃れられないのを悟りあきらめて体の力を極力抜き目を瞑り、龍の侵入を待った
「いくぞ」
「…っひ」
孔に龍の先端があたり、スミレは恐ろしさに声をあげ息を止めた
「スミレ息を吐け。なるべくゆっくり長く」
「…はーー」
スミレは指示通り息を吐いた。
と同時にひどい圧迫感と裂かれるような痛みを感じとりスミレの手は宙をもがくように泳いだ
。
「あーーーっっ」
足の先をピンと伸ばして力を入れ、抵抗を試みるがうまくいかず、ぐいぐいと押しこまれていきスミレの目からは止めどなく涙が溢れた
「やめてーっ、龍っ、痛いっ抜いてーっ!!裂けるーっ」
「喚くな」
「許してーっ」
スミレは与えられたはじめての痛みにパニックを起こした。
龍はスミレを黙らせようとスミレの口を塞いだ
「今度は噛むなよ」
「ん…んんーっ」
龍は舌をスミレのナカに挿れ、歯や舌、上顎をなぞった
唇に訪れたその甘い痺れるような感覚にスミレは少し落ち着きを取り戻し、キスに集中すると痛みが薄れるのを覚え、自ら龍の舌に舌を絡めにいった
「んっ…ん……」
スミレはもがいていた手を龍の背へと伸ばし、
龍は口を離しスミレの前髪を手で払い、額にキスを落とした
「いい子だ…教えずとも楽になる方法を見出したな」
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