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お·ま·け

*** ベッドの上で、俺の腕を枕代わりに天井を見上げている匠を見て「匠?寝ないの?」と問いかけた。 「寝るよ。だけど、少し腑に落ちない事があって。」 「何?」 「どうして、エレベーターに乗り合わせた時、話をしてくれなかったんだ?そうすれば、あんな変な誤解しなくて済んだのに」 しばらく黙った後、あぁ、と言うと「あの場で色々詮索されるのが嫌だったんだ」と言った。 そんなことしないでちゃんと紹介してくれればよかったのに!!!と、ポカポカ胸をたたかれた。 本当は、違うけど……。 誰にも渡したくないし、近づかれたくない、俺だけの匠でいてほしいから、紹介したくなかったんだよ。 そんな思いとは裏腹に、匠の"虎太郎にちゃんと紹介しろ"オーラが半端なく、後日小さな食事会を開く羽目になったのだった。 当然、俺は匠に馴れ馴れしくする虎太郎に嫉妬した。 だから、家に帰ってから、玄関でソッコー服を脱がせ、キスマークいっぱいつけて、声が枯れるまで抱いたら……。 次の日ガチで怒られた……。 けど、いいんだ。なんか、すごく愛を感じたから。    ホントにホントに、E・N・D♡

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