6 / 95

2-ヤンキー淫魔男子、ガチなやつ授かる

私語が尽きないクっソおばかな私立高校に朝のチャイムが鳴り渡る。 「欠席はいないな」 一人一人出欠をとらずに教室をざっと見渡して出席簿をパタンと閉じた1D担任・志摩。 ノーネクタイに腕捲りワイシャツ、シンプルな腕時計、179センチで黒髪黒縁眼鏡、可もなく不可もない性格見た目の社会科教師。 淫夢魔サキュバスの血を引く男子生徒・岬は今日の予定を淡々と述べる担任を恨みがましそうな目つきで睨んでいた。 『学校ではシないからな』 常識ぶりやがって、クソ教師。 自分ちでは所構わず腰振って俺のことハメ倒すクソ絶倫ムッツリ野郎のくせに。 学校ではおあずけを食らっている淫魔男子、正直、学校でも所構わずハメ倒されたくて仕方なかった。 先月、志摩の壁ドンによって淫魔の性が目覚めたばかり、羽や尻尾は仕舞えるようになったものの下半身に至っては一度油断すればモッコリしがち。 しかも興奮する相手は志摩限定ときていた。 他の人間には全く食指が動かなかった。 「今週は美化週間だから身の回りのゴミは率先して拾うこと」 つーかガチで絶倫。 三十代にしてはスタミナありすぎじゃね? チンポでけーし。 カリとか露骨に括れてっし、先っぽ剥けスギ、フェラしたら喉塞ぐあのカンジ、堪んね……。 朝のHRが済むなりトイレダッシュした岬、奥の個室でシコシコおっぱじめて一先ず射精、昂揚する淫魔の血を何とか沈めて一限出席、たまにまるっとさぼってシコシコ没頭、最近、ずっとそんな調子で。 「37ページ、田坂、読んで」 志摩が受け持つ授業は拷問にも近い試練の五十分だった。
いいね
笑った
萌えた
切ない
エロい
尊い

ともだちとシェアしよう!