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「気合で仕舞った」 翌日の土曜日、自分の意志で羽と尻尾を身の内に仕舞えるようになった岬はとりあえず自宅へ帰って行った。 だがしかし。 「忘れ物したか?」 「だめだ、クソッ、ちんぽ寄越せっっっっ」 五分も経たずに戻ってきたかと思えば志摩の股間へまっしぐら、褐色肌を隅々まで紅潮させてペニスにむしゃぶりついてきた。 「ん~~……っうまぁ……志摩センセェちんぽぉ……んぷ、んぷ、んぷ……んぶぶぶぶぶぶ……っ」 「お前さ、俺以外でもそうなるの」 実は隠れ巨根だった志摩に喉奥を占領されてうっとりしていた岬はジロリと頭上を睨め上げた。 「さぁ……俺がこうなったとき、テメェがそばにいたから……別の奴がいりゃあ、ソイツに……」 「俺だったからこうなったんじゃないの」 「は?」 「どうなの、反抗期ちゃん?」 いけ好かない眼鏡教師だと思った。 淡泊で愛想がなくて優しくなくて。 もっと見てほしい。 誰よりも気にして、一番にして。 空っぽそうな頭の中を独り占めしたい。 「おはぁっ、奥くりゅっ、奥イイっ、奥しゅげぇっ、奥たまンねぇっ……!」 ベッドに仰向けになった志摩に跨って我を忘れて腰フリに励む淫魔男子。 羽と尻尾はなく、びっしょり汗ばんだ褐色の裸身はひたすらヤラシク、絶倫イチモツを仮膣奥まで咥え込んだムチ尻は休むことなく揺れていて。 真下から思いきり突き上げられる度に脈打つペニスから白濁汁を律儀に放出した。 細やかに熱くうねる肉壺で志摩を猛烈にむぎゅむぎゅ搾り上げた。 「ちょ……引き千切るなよ?」 「センセ……ッッ……コレ、俺のちんぽっ……このムッツリちんぽ、俺の……っ俺だけの……っ」 「さぁ」 「っ……っ……引き千切ってやる……っクソ教師……っ」 胸板にまで汗をかいて止め処なくペニス汁を漏らしながら喘ぎ罵ってくる淫魔生徒に志摩は小さく笑った。 「反抗期ちゃん、もっと頑張ったらご褒美やるよ」 クソクソクソクソ、このムッツリほんとに教師か、クソむかつく、クソくたばれ。 でも。 ご褒美ほしい。 志摩センセェのご褒美死ぬほどほしい。 「っ……俺専用にしてやるっ……俺でしか射精できねーちんぽにしてやっからなッッッッ!!」 『ん……センセェ……むにゃ……』 初めて淫魔だと知って、夜通し可愛がってやった後のことを志摩は秘かに思い出した。 生まれて初めて誰かに腕枕。 添い寝とかガチで初めてだったかもな。 案外、悪くなかったかもよ、岬?

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