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第143話

ピンポーンと音が鳴って、玄関を開けると、いつもよりラフな格好をした放谷がいた。 とりあえず上がってもらって、まだ用意をしてるペット達を2人で待つ。 「とりあえず、迷子にならないようにだけ注意してくれたらいいから」 「はい。」 「3人一緒にどこかに連れて行くのは初めてだから、俺も楽しみだな」 「これを機に、これから3人で出かけるようにしたらどうですか。」 「それもいいね」 2人で話していると、ペット達が戻ってきて、俺に飛びついてくるのを受け止めた。 「ほら、放谷に挨拶は?」 「放谷さん!おはよう!!」 「おはようございます。」 奏は放谷のそばに行って挨拶をする。それに放谷が返事をした。 花火は俺のところに来て、首に腕を回してくる。 「どうした?」 「ん、キスして」 「…やっぱり行きたくない?」 「ちゃんと、帰ってこれる…?」 花火が不思議なことを聞いてくる。 何でそんなことを聞くんだろう。そんなに外に行くことが不安なのか。 「帰ってこれるよ。なんなら今日はずっと手繋いでおく?」 「…いいの?」 「いいよ。」 花火の顔が少し明るくなった。 それからキスをしてやって、みんなが準備できたってことで、家を出る。 「わぁ…ど、ドキドキする…」 「ねえねえ碧海!なんか、興奮して勃っちゃいそう!!」 「落ち着いて」 凛のお馬鹿な発言に、奏と花火はくすくす笑って、放谷は少し引いたような笑いを零していた。
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