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発情7

-要side- 「はぁっ…はぁ…はっ…はぁ…」 欲を出し少し楽になったため息を軽く整えながら服装を整える。 いくら発情期とはいえ人の家のトイレで自慰行為をしてしまったという現状に罪悪感が押し寄せてくる。 あまりの遅さに心配したのかトイレの外から声を掛けられる。 「おい、大丈夫か?」 「ぁ…ごめんなさ、…んっ!ゃ…っぁ…」 申し訳なさそうに扉を開けるとそこには先程の男性がいてバチッと目が合う。 目が合った瞬間α(アルファ)だと分かった。 その男性は一気に理性を無くしたように強く自分の頭を後ろから押さえつけては口を塞いだ。 α性のフェロモンの強さに頭が真っ白になる。 「んんっ…ふぁ…あっ…ぅぁっ…はぁっ…ん、ん…」 息を吸う暇さえも与えてくれず抵抗する力も入らずにチカチカと視界が歪む。 あまりの相手の強引さに腰が抜けてしまい、その場に座り込んでしまった。
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