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「つ、月野……さ……っ……!?」 「……しっーー黙れ、そんな厭らしい格好を……誰か他のヤツに見られたらどうするつもりだ!?」 (他のヤツに見られたらもなにもーー勝手に扉を開けたのは……あんただろ!?) と、目の前にいる自分勝手な男へと言ってやりたかったのだが、それを言う前に強引に口元を抑え付けられてしまったせいで何も言えなくなってしまった。 「さて……あられもない姿をあんな大勢の前で晒すような淫乱な犬のキミにはーーお仕置きが必要だな……殊更、乙哉きゅんとか呼ばれて喜ぶキミのような悪い子はな……」 「あんっ……あっ……やっ……あ、あひぃっ……やめっ……やめっ……おっ……おおっ……ちくび……へんになっちゃうの……あひっ……」 そのような酷い言葉を俺の耳元で囁きかけると【月野】は――先程の快感のせいで頭の中がピンク一色となってボーッとしてしまっている俺と手から強引にローターを奪い取ると二ヤッと笑ってから電源スイッチを入れーーそのままビンビンに尖っている桃色の敏感な乳首にグリュッと強めに押し付けてくる。 ローターの微弱な振動がーー敏感になり空気に触れるだけでも刺激してしまう乳首に押し付けられたり擦り付けられる事で、ただでさえピンク一色に染まってしまっていた俺の脳内は更に気が狂いそうな程の強烈な快感に支配さらてしまうのだった。 きっと俺は――今、とんでもなく下品で厭らしいアへ顔を【月野】へと晒してしまっていることだろう。
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