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俺の息子 06 /和樹side

…………て、俺は何をやってんだ…… 「ぱ……ぱ……あぁっ……痛いっ……」 子供の面影を残した童顔に陶器のように白い頬を赤く染め喘ぐ湊 「あンっ……」 まさか、この俺に男を抱く日が来るなんてな バツイチから俺の第二の人生の幕開けか? それも血の繋がった愛する我が子を抱くなんて…… 犯罪だなこりゃ。 俺はあの後、湊を寝室のベッドに強く押し倒し、抵抗できないようアイツの腕を掴み力でねじ伏せた。 するとどうだ。 ニコニコした顔から一変し、獣でも見るような怯えた顔に変わるコイツ 怖いんだろ… バカが…… だが、優しくなんかしてやらねえ。 男となんかエッチしたこともねぇし、どうしたらいいのやらサッパリ分からんが、やることはだいたい同じだろ……穴の位置が違うだけで。 「んんっ……いっ……ぁ…………」 急に大人になった湊の体。 首筋から胸元まで舌を這わせれば、溶けてしまいそうなきめ細かい肌… 嫁と比べるのも悪いのだが、柔らかい そして、その肌にピンと起つ丸く尖った薄桃色の乳頭に、思いきり吸い付き歯を立てた 「いっ…痛ぁっ…パパぁ…あぁ…っ」 「あ?痛いだ?お前が望んだんだろ」 「や…だ…優しいのがいい…」 「これが俺のやり方で、これがお前の言うセックスだ」 「うぅっ…」 顔を歪ませ、今にも泣き出しそうな我が息子を目の前にして、少し強引だったかと気が引ける 俺だってこんな事したくはねぇよ けどな湊、性行為なんてもんは楽しいことばかりじゃねえのよ。 愛する者同士なら、そりゃ綺麗で楽しいものだろうよ だけどその裏で、どれだけのやつがその行為に泣かされてると思う?お前が将来、本当の大人になったとき、楽しいものという勝手な思い込みや誤解が悲劇を招くんだよ それは被害者にも加害者にもなるんだよ 特にお前は男だ。 今のガキなお前に性なんてもんは、ただの下ネタにしか考えていないのだろうけど、男なんてもんは性欲の塊なんだよ。いつ、その本能が暴走するかなど分かったもんではない。 それを抑える理性というものが、必要となってくる 俺はお前に性犯罪者になってほしくはない もちろん、被害者にもだ。 誰彼構わず行為をしてたら痛い目を見るんだってことを、俺が今ここで教えてやる 少しは懲りたか、糞ガキ
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