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新たなスタート 7

「いらっしゃいませ…あ、ブルームーンの子だね。社長から聞いてるよ。」 小さな店内で、もう1人お客さんがいる。 美容師は1人だけで、長髪でいかにもチャラそうな男だが、物腰は柔らかい。 「少し待っててね。」 そう言って隣のお客さんの髪をセットしている。 僕は隣の座席に座らされ、出されたドリンクを飲んでいた。 隣のお客さんは僕を見て言った。 「ブルームーンの子?見たことないな、新人?」 ギクッとした。 同業者か?えーと、僕はブルームーンで働いている…ことになるのか? なんて言おうか考えていると、美容師が答えた。 「社長のお手付きだから。」
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