『Special Special Day』(誰の嘘シリーズ)

『Special Special Day』(誰の嘘シリーズ)を、公開させていただきました。

桜花桜さんから、2月にバレンタインSSをいただいて、

最初は、ホワイトデーのお返しに、ラフ画くらいで描こうかな?と思って始めたのですが、

いろいろとこだわり始めてしまったり、遅筆だったり、このご時世だったり…で

気が付けば初夏となってしまい、季節はずれの公開で申し訳ありません。

 

 

 コミカライズにあたり、

SSは、当然、漫画原作として書かれたものではなかったので、 

漫画の形態にするには文字量が多く、どうしてもカットする必要がありました。


「このセリフは、絶対言わせたい!」という言葉を中心に、

桜さんが伝えたいことや翔君と佑真さんというキャラクター像が

変わってしまわないように気をつけながら、

全体を漫画用に再構成させていただきました。

 

小説の形態で丁寧に綴られたセリフや地の文を、「絵」に変換できているか…?

 

これを間違えると、私が大好きな『誰の嘘』の世界観が壊れてしまうので、

シナリオ・ネーム・下絵・仕上げ…と、全ての過程において、

桜さんに確認していただながら、

『誰の嘘シリーズ』と銘打つ作品となるよう、最善を尽くしたつもりです。

 

同時に私の中には、「漫画だからこう描きたい」という気持ちがあり

漫画っぽい、“ドタバタ感”というか、テンションというか…

そういった、漫画描きとしての私がやりたい表現、というものを、

桜さんに多く許容していただき、協力していただいて、

「コミカライズ」というよりは、

二人で「漫画」という形態を作り上げていった、という思いでいます。



↑こんな風に描くと堅苦しいですが、

 

私「せっかく漫画なので、ちょっとディープな感じでキスシーン入れていいですか?」

桜「おお、いいですね!やりましょう!」

 

みたいな感じで、普段、ひとり孤独に作業しているので、

ああ、誰かと一緒に作るって楽しいな…としみじみ感じながら描かせていただきました。

 

 

 

こちらでは公開していないのですが、普段わたしは、

「これはBLなの?」とよく言われる、

乱闘シーンはあってもラブシーンはないBL漫画を描いています。

ラブシーンらしいラブシーンを描くのは、

実はこの『Special Special Day』が初めてです(BL描き失格)。

さほど過激な描写をしたわけではありませんが(いや、もう全然ですね)、

読者様を、少しでも「ドキドキ」させたり、何かを感じさせることができたのか…

正直とても心配でいます。

今後の勉強のためにも、ぜひ、ご感想などうかがえるとありがたいです。

「コメント欄は恥ずかしいわ」というシャイで奥ゆかしい貴女は、

私のサイトの方にCLAPやメールフォームも設置しております。
https://takamiyahiroko.work

 

もしよろしければ、足をお運びください。

お待ちしております。

 

 

1人でも多くの方に読んでいただけることを祈って。