二人だけの練習のはずが……
主将の大嶺は夏合宿の夜、自主練をしていた。そこに現れたのは後輩の弓倉。一緒に練習をするはずが、弓倉から急にキスをされてしまう……。
ボールの音だけが響く夜の体育館で、キスの音が響くのを想像してしまいました(*ˊ ˋ*)
この作品、ストーリーも爽やかな青春物でキュンキュンするのですが、キャラ設定も魅力的です。
大嶺の何も語らない男ぶりは、後半の盛り上がり(これ以上は言えないっ)で生きてきますし、弓倉のお調子者の性格だけど実は繊細な性格だったり……。
ストーリーを楽しむか、キャラクターを深く読み込むかは、読者様次第!
繰り返し読んでみて、爽やかな夏の青春を味わってみてくださーい♪