少年から大人にかわる年頃の一瞬の時間描写
boly作品はオジサンMLから読み始めたせいか、渋さの残るコーヒーカラーの強いイメージがあるけど、これが実は一番好きです。 炭酸ジュースみたいな、泡のように消えていく時間を、ただ漫然と見てるだけ。時々飲んで、一緒に笑って過ごす、みたいな?へんな感想ですみません。 リアルにそのへんで彼らが会話してそうな風景が浮かんで来るし、ともすれば自分の昔を思い出すような、タイトルに綺麗にはまるお話だと思いました。