穏やかな気持ちに·····。
カフェと間違えて偶然入った開店前の美容室での出会い。 読んですぐに情景が浮かびました。 穏やかにゆったり時間が過ぎていく中、年上の彼のちょっとした仕草にとても色気を感じました。 読んでてこちらが翻弄されてしまいそう。 そしてこんなにも想い合っているのにどこか危うさというか臆病になってるとこに胸が締めつけられました。これから先、別れ際の「さよなら」が「いってきます」「いってらっしゃい」になるといいな。 世界中の誰も知らないこの店の一角はまるでベールに包まれているようで特別感がありました。 素敵なお話をありがとうございます。