好きになるって良いですね。
トルクさんへ♡
こちらのサイトにもお邪魔してしまいました。
いやぁーん、
ストーカーじゃないので怖がらないで下さいね。
雨の情景描写や料理の描写がとても繊細で
雨の日特有のゆったりとした空気感を
主人公達と共有できる心地よい小説でした。
自分も喫茶店にいるかのよう錯覚に陥りました。
お料理もとても美味しそうで食べたくなりました。
恋愛経験豊富そうな信久さんが恋に落ち、恋愛初心者のような淡い恋心を抱く姿に共感が持てました。葛藤しながらも些細な繋がりを懸命に求め、繋がりが持てた事に喜びを感じ、たった数秒であるコインの受け渡しに心ときめかせ、コインに温もりを感じては嬉しそうにする姿はとても可愛らしかったです。
でもこの純粋な恋心は、お相手の彼もそうだったんですね。相思相愛!彼は信久さんを追いかけるほど好きを募らせいたんですね。意外と積極的な彼に、若いって素晴らしい!と思うと同時に、信久さんを好きな想いが伝わってきてキュンキュン感動していました。
これからの二人も読みたいと思いました。
彼の名前も気になります(*´艸`*)
この時期にぴったりな素敵なお話をありがとうございました。