『月』を巡りいくつもの歴史が交差する、超スペクタクル感動巨編BL
現在なんと900頁を超えていて、私はまだ第一部しか読んでないのですが(ダメじゃん)第一部だけでも500頁を超える本当に読み応えのあるお話なので、是非レビューさせてください。 主人公の崔加洋(さいがよう)は、その魔性のような美しさゆえに様々な困難(トラブル)を引き寄せてしまいますが、後に恋人となる医師の張矢丈(はりやじょう)や高校時代の親友の安志(あんじ)、他にも洋に関わる様々な人と出会い、彼らの協力を得て、成長し、困難に打ち勝って幸せを掴むお話です。 て、なんだかかなり完結にまとめてしまいましたが(滝のような汗)本当~~に読み応えのある面白い作品ですので(何回も感動して泣きました。特に第一部のラストはやばいです、号泣です)是非お薦め致します! なお『輪廻転生』の物語のため、主人公が過去の人物と触れ合うSF(すこし・ふしぎ)な場面もあり、壮大な歴史物が好きな人にはたまらないと思います。たまりませんでした! そしてトップページの作品紹介にもあるように、他の作品ともリンクしているので、作者様のおすすめ通りに読んでいくのが一番いいと思いますが、今作品だけでも楽しめます(しかし他作品を読むことにより物語に深みが出て、倍楽しめること請け合いです) 大長編作品なので、読み始めは少し勇気がいりますが、その分第一部終了時の感動と余韻が凄まじいです。是非、この感動を体感してください!