雨が降り止んだ後が気になる!
先生の過去に触れながら、意識するようになって行く雨宮くん。きっかけはもしかしたら勘違いかもしれないけど、真っ直ぐに気持ちをぶつける彼と、かわそうとする先生の攻防に心をくすぐられました。年の差や教師と生徒という立場のせいであしらわれているのに、雨宮くんは対等な一人の相手として新崎さんを見ているのが清々しかった。 時間が経てば雨は止むし、雨宮くんは卒業する。後の二人がどうなるか、気になります。 タイトルの「君」は、雨宮くんから見た先生であったり、先生からみた時雨くんなのかな。