誰が悪い虫だったのでしょう
兄(奏汰)の恋人を試しては別れさせていた弟(新汰)がじわじわと嵌められてゆくところが堪らない! ともすると重苦しくなりがちな設定なのに、作者の文章の力に引っぱられてどんどん読み進みました。最後のシーンの三人の表情をあれこれ勝手に想像してしまいます! 表紙の升谷さんの色気は、後半を読むと更に悶えるものがあります。