なんなんだこの甘ったるさはっ!
甘い、甘いよ、甘いんだよ。
すっごく甘ったるいっ!
読み終えた感想はそれでした。
ラストが幸せすぎて、冒頭からのせつなさがぶっ飛んでしまいました。
優しすぎる葵が、好きだからこそ別れ話しをし、一方的に別れてしまいます。
でも、独占欲丸出しの元恋人の柊一は、葵以上の想いで、よりを戻してしまいます。
というか、柊一は別れたとは思っていませんでしたね。
別れ話をした葵をおしおき(?)みたいに放置していましたし。
柊一は読者モデルするほどかっこいい。
でも、葵のほうがそんな柊一を虜にする表情を持っていて、最強の人たらしのような気がします。
高校生二人の瑞々しい幸せいっぱいの作品です。
悶えたい方におすすめします(笑)
素敵な作品を読ませて頂き本当にありがとうございました。