艶っぽい台詞がHIDRANGEAにピッタリなストーリー
今回も作者らしい伏線がてんこ盛り! 一途な男、和泉。黒髪メガネの敬語の攻めというどストライクなキャラ。控えめに言って最高。 バトラーとかいう職業もなんかオサレな上にその台詞もカッコ良すぎて参る! お題である梅雨に相応しい内容となっており中でも「雨」というワードをこんな風に使って口説くのか、それを台詞として作り上げる作者のセンスが光っている。 男婦という生き方を選んだ主人公、潤の心を表すような季節、艶っぽい台詞。明るい太陽のもとではなく、しっとりとした雨が似合う大人の世界観が魅力的でした。