桃太郎異説
鬼ヶ島に到着した風景から始まったこの作品、供を連れた道中に何があったのか、桃太郎がどんな思いでこの地へたどり着いたのかが綴られて、満を持しての鬼の登場!! 風景描写も情景描写もとても丁寧に描かれていて、大人向けの童話の雰囲気がありました! 特に鬼との間にあった過去や生き別れた後の事など切なくて、鬼の気持ちが尊くて………… この作品読めて良かったなぁ〜としみじみと感じ入っています!! 素晴らしい作品です!ありがとうございました!!