甘くて優しい。
文章ひとつひとつがとても優しく柔らかく始めから終わりまでキュンキュンしっぱなしでした。 外で頑張っている英記くんが唯一肩の力を抜いて甘えられる場所が有加里くんの前で二人を纏う空気がとても甘くほっこりします。 決して料理が得意なわけじゃない有加里くんですが英記くんのために頑張って作ったものは彼にとってどんな高級料理より美味しいものなんでしょう。 出張帰りの彼と食卓を囲む様子が思い浮かびとても幸せな気持ちになりました。