【境界線】のレビュー
(ネタバレといえるほどの表現があるか分かりませんが、念のため【ネタバレ有】にチェックしておきます!) 開幕早々嫁が出て行くってどういうこと~!(大号泣) BL的にはメチャクチャおいしい展開ですけど、朱里ちゃんのことを思うと泣けてくるですぜ! と思い読み進めていくと、これはシリアスの皮をかぶっているコメディなのでは? と思い掛けています(自分、読みながらレビューを打ち込んでいるので感情がぐっちゃんぐっちゃんになりやすいです! 注意!←) 五話の段階で確信へと変わりました。うん、メチャクチャコメディじゃないですか! 開幕のシリアスみはどこへ?! でも好きです!(結果オーライ!) と思っていたら六話の最後ォオオ! 『言語発達障害』だなんて、そんな! 可愛いからいいじゃないか! 許せよまだ3歳だぞ!(朱里ちゃん過激派) ママが出て行っただけじゃなくて病気とかもう、もう!(大号泣) 【せつない】リアクションを連打したのはヘタノヨです(挙手) そして迎える検査、結果、その後の朱里ちゃん……子育てBLってすごい(語彙力の低下) きちんと子どもにフォーカスを当てているのに、主要人物二人の関係性も発展している。これは良き子育てBLでした。 何よりも「タチがいい」とブレているようでブレていない心情に最後はクスッと笑って終わることができました。今恋人になったばかりですが、今後本当の夫婦(夫夫)になるのかなぁと胸がワクワクしました! 素敵な作品をありがとうございました! (追伸:朱里ちゃんに彼氏ができたら泣きます)