二人をつなぐもののレビュー
(ネタバレと言えるほど立派なレビュー内容かは分かりませんが、念の為に【ネタバレ有】と表記させていただきます!) 読み始めてすぐに秘密をほのめかす内容……え、何! 秘密って何! 気になる! 教えておじいさーん!(アルプス感)そんな気持ちで引き込まれてすぐに次のページをクリック! どうやら先輩と先生の間にイケない何かがあるみたいだわ、おじいさん。ハイジドキドキしちゃう←お前はハイジじゃない。そしてこの物語にハイジは存在しない。 全然レビューにわざわざ書くような内容じゃないと存じておりながら、どうしても伝えたかった生徒のノートをチェックしてあげてるワンシーン。 「色、使いすぎじゃないか? これじゃどこが重要か解らなくないか?」 「え〜、可愛くない?」 メッチャ分かるー!(圧倒的共感) 書きますよね、書きますよね! 何か、自分の独自ルールとか持って色をいろいろ使っちゃいますよね! えぇ、分かりみが深いのだわ!←馬鹿 コホン。レビューに戻ります。 先輩は卒業します。答辞の練習とか勉強とかメッチャ頑張ってて、卒業式の日にきちんとやり遂げます。気持ちはもうオカンです、自分。お疲れ様やねん。 卒業式の後、先輩を見つけると……『上機嫌で拗ねていた。』←何だこの表現はけしからん可愛いぞ!(机バンッ!)切ないで突き進むかと思ったら急に萌えてしまった、すこ~……! そして秘密の共有(知るつもりはなかったけどたまたま知っちゃった秘密)であるボールチェーンについた指輪が! 卒業式の後! 首じゃなくて! 指に! ついたんだよぉおおお! 何だろうどんな気持ちで読んだらいいんだろう! 先生と先輩おめでとう! 憧れって書いてあるから、えっとえっと、切なくないのかな! あ、いや、うん、切ない!←感情が大混乱。楽しい。←えっ そんなどこかくすぐったくて切ないお話です!(こんなレビューで伝わるだろうか……!) 素敵な作品をありがとうございました!