いつか、その想いを攫えたらのレビュー
行きつけのお店で知り合った灰原さんと赤松さん。
灰原さんはある事がきっかけで赤松さんにゲイである事がバレ、そのまま勢いで体の関係に・・・。
しかしそれは甘い快楽ばかりでなくお互い抱えるものがあり切なかった。
灰原さんにいつしか気持ちの変化が訪れますがなかなか一歩踏み出せず。
そこで気付く赤松さんの切ない思い。
友情か愛情か。それともそれを超えるものが・・・。
回りくどい事も計算もない不器用な二人。
本気だから大切だから臆病にもなっちゃうんですね。
熱くぶつかる二人も甘々な二人とどちらもとてもよかったです!