応援したくなるストーリーでした
切なさに悶えるのと同時に、相思相愛っぷりに頬が緩みました。 二人にはずっと手と手を取り合って、辛いときにも互いの名を呼び合い、幸せでいてほしいと願わずにはいられません。 タケルくんサイドの、「僕は、ここにいるのにいなくて、だけど誰よりも強い存在感で、そこにいた。」という一文が胸に突き刺さりました……。 ふとした一瞬の心理描写が鋭く、ドキリとさせてくれます。