【応募用】銀杏白帆といふ役者のレビュー
大切に作られた作者の想いが、 このような胸を打つ作品になったこと、 そしてそれに巡り合えたことが 嬉しく、素晴らしいと思います。 ぜひ、読んでみてください。 一言、一節に 言葉の魂がとうとうと流れてきます。 最期の頁 (私にはそれはまだ幕間であることを喜びながら)を読み終えたときに、 胸の中にほのかなあったかい何か、 が宿ります。