この作品は読むべき
これほどまでに人であること、自然の中の人の存在を考えさせられた作品はあるだろうか。 種族の違う二人の言葉は自然界に生きる者の意見と人間側の意見を代表しているようで、時に苦しくなる。 たがこの作品は私達に共に生きる道をも与えてくれている。それは救いであり、赦しでもある。 この作品に出会えた事は生涯の宝物になるに違いない。 素敵な作品、本当にありがとうございました。