金瞳の王子は黒猫少年を溺愛するのレビュー
人間と猫獣人という種族の違う出会い。悲しい過去。二人の間には色んな壁がありますがそんな中でゆっくりと慎ましく愛を育んできました。日を追うごとに溢れる思い。それと同時に秘密をいつ打ち明けるのか苦しみが募ります。お互いの気持ちは通じ合っているのにもう一緒に過ごすことは難しいのかもとそんな気持ちにもなりましたが愛は深かった。周りに差別されることなく幸せに暮らす道を模索する姿がとてもいい。知りたくなかったこと、悲しいこともあったかもしれない、それでも新しい道を開く努力をしました。そんな姿が周りの人たちにも伝わったんじゃないかな。村長さんの懐深いとこもよかった。今の生活を離れる寂しさを感じるのはそれだけ幸せなこともあったからこそ。でもそこを無くすのではなくいつでも帰れるようにしてくれた優しさが嬉しい。この先また困難もあるかもしれないけど手を取り合って乗り越えられる、そう思える絆を感じました。