日常と思慕と風俗。
緊縛に参加されてる作品を順番に攻めていて、続編の方を拝読、こちらに参りました。ラストが衝撃的でしたが、先生は幸せだったように思いました。短く太かった。 時代的なことに詳しくないのですが、日本の「ふるきよき」風俗がたくさんでした。食事や台所、お洗濯といった風景がたくさんありました。ほのぼのとした二人をほほえましく拝読、最初の伏線が気にならなくなった後半、いい意味で裏切られました。こうきたかーw 泣きましたw お夏さんは残念でしたが、白帆に救われたように思います。彼がほんとにいいこだったから、彼女は決着をつけることができた。幸せだったのでしょう。それを考えたら続編のラストもまた印象的になりました。白帆くんはアーチスト。結婚生活と役者と両方に身を捧げてはいけなかったようにも思うのです。素敵なお話しでした。企画も、ありがとうございます。