なんだだろうこの、すごく胸に迫ります。
虐げられる主人公を書かせたら天下一品の作者様なのですが、今回も境遇に翻弄されるいたいけな受様が見事です。でもただいたいけなだけじゃなくて、それなりの反骨心とか冷静で辛辣な部分とかも持ち合わせていてそれがまたいいんですよね…ひとくせありそうな高貴の攻様は何を思い、このまだ少年と言ってもいい主人公に手を付けたのか…今後ふたりがどのようにまじわっていくのか…早く読みたくて仕事が手につきません!!☜(笑)あとすごくスケベです。そして登場人物のせりふ回しがほんと雅…好きです。