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第46話

発情期(ヒート)にはお義母さんに預かって貰っていた。 結局悠斗さんの願いを受け入れた。 「これで最後ですよ。守らなかったら子どもたち連れて実家帰ります」って言ってやった。 ここまで言えばしょげる今は見えてないけど尻尾が、垂れているようにみえる。 この間に百華が、2人目を産み大輝が、魂の番と出会い3DKのマンションに引っ越した。 それからしばらくしてかなって思う症状がで出して受診すればおめでただった。 病院からの帰り道 「悠斗さん約束守ってくださいね。」 「もちろんだ。」 ギリギリまで働いてほかの先生に担当中の患者さんたちをお願いして産休に入るのを気に大学卒業してから長年勤めた竜胆総合病院を辞めた 悠斗さん出張中(国内)だった。予定を終えて最速で来てくれた。行く前に悠斗さんの顔が見れて良かった。 それから産声が、聞こえてフッと落ち着く 初女の子。莉紗(りさ) 男だらけの中の一輪の花。少し不安だった。 それから退院してから悠斗さんは、宣言通り ひと月休み取ってくれた。って言っても仕事している。書類にサインしたりノートパソコンには向かって何か仕事している。たまにテレビ電話しているそれはだいたい21時回ってから 出勤前に桐嶋さんが取りに来て新しいの渡していくなんて生活をしていた。 最後には、「ひと月でゴメンな夜泣き対応交互 でも構わないから」と言ってくれた。 奏汰の保育園の卒園式夫夫で出席した。 ちゃんと自分で操れるようになった。 これは1番の成果だではなければやっていけないこの先。 もちろん莉紗を連れてだ。 ‪α‬なんて結構いると思っていたけど纏うオーラ?なんかは悠斗さんが、1番な気がした。 終わればすぐ出勤することなのでビジネスバッグに濃紺のスーツに黒のくつ下に黒の革靴 シャツは白私服もそこそこあるけど、1番多いのは白のカッターシャツだと思う 僕は、悠斗さんからプレゼントされた濃紺のスーツに黒い革靴ネクタイは、2人でほぼおソロにした。悠斗さんは、買ったビデオカメを回している。3歳から毎年運動会に来ては親子種目に出てくれた。 年1あるおばぁちゃん、おじいちゃん系イベントにはわしが行くと言いお義父さんが、行ってくれた。 スリッパと靴入れ袋を持って保育園へ行った。今日は、午後から莉紗の検診 お義母さんと5人で昼食食べて 奏汰・凑太は、お義母さんにお願いして検診終わったら迎えに行くことにした。 ちゃんと育っているみたいだ。予防接種の予約して今回は、終了 保育園は、奏汰たちと同じところって思ったけど取れなくて私立の保育園へ お迎えに行ってくれたお義母さんは親たちも上品だと言っていた僕自身も入園式の時に同じようなことを思った 小学生になった奏汰は、毎日楽しそうだ。 スイミングスクールに2年生から通わせてたらメキメキと上達し大会にエントリーしたら優勝してしまった。スクールの先生から渡された書類を読めばそこそこの強豪校の中高一貫校(男子校)からの推薦が来ているという話だった。 まず僕と奏汰で話し合いをした。「どうしたい?」っていた問えば 「行きたい」と言った奏汰。対策問題集を買った それから悠斗さんと話し合い。ここが悠斗さんの母校って事は家建てた時の建築士さんとの話で知っていた。 無事合格。 凑太も2年の時に「僕もお兄ちゃんと同じところ行きたい」って言うから体験させてみたら違ったみたい。 変わりに近所の少年サッカーチーム見に行けば「ママやりたい」と言った。それから今4年生 悠斗さんの会社のFamilyDayあれから毎年恒例行事化した日にちはバラバラだけど

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