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第27話〜7【R18】〜
ちさ兄の舌が僕の口の中にはいってくる。
「ん、ふぁ、」
「はっ、エッロ」
僕の顔はさっきから変わってないと思う。
だからちさ兄の言ってることがよく分からない。
そしたらいきなりちさ兄の手が僕の下着の中に入ってきて驚いた。
「ッ、んぁ?!」
うるさっとちさ兄は低く呟く。
「あーもうめんどくさい。このままでいっか。」
ちさ兄はローションらしきもので塗ったあと、僕の中に自分のモノをいれた。
「ひぁ、あぅッ、」
変な声が出る。
女の子みたいな高い声。
…嫌いだ。
でもどうしよう。
最初は違和感だらけだったのに、時間が経つにつれてだんだんと気持ち良くなってきてる自分が怖い。
そしてもう僕はイきそうだった。
我慢できず僕は達する。
でもちさ兄はまだイッてなくて、腰を振っていた。
「ぁッ、あッ、」
少し経ってちさ兄は僕の中で達した。
ちさ兄のモノが、僕の中で脈打つ。
僕はまたもや達してしまった。
「南…2回もイッたよね。
しかも1回目は僕より先に。
…後で約束作ろっか。」
そう言って部屋を出ていこうとしたから、僕はずっと気になっていたことを質問してみた。
「ッ待って!
僕はなんでちさ兄の相手をしなきゃいけないの?
それに、これから女として生きないといけない理由を教えてよ!
教えてくれないなら、僕は死ぬ!!」
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