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第307話

「舐めちゃ…、ね、正宗さん…っ」 アナルだけじゃ飽きたらず、玉も舐めてやると頭を降って駄目と伝えてくるがやめてなんかやらない。 ぷっくりとした双玉を丁寧に舐めているとアナルが寂しいとばかりにヒク付くのに気が付いた。 上のお口のお強請りもたまらないが、これはこれでなんともいやらしい。 「…っ、なかっ」 舌を侵入させると流石に手を伸ばし抵抗されてしまった。 が、その細い手を掴んで更に奥を舐めるよう口を付ける。 腕の支えをを失い、胸をぺたりとシーツにつけ腰だけを高く上げる格好になった三条は顔を隠してしまった。 それでも、清潔な髪の毛隙間から覗く耳や大胆に露になったうなじから伝わる恥じらいが色っぽい。 本人は成長期なんて言うが、本当に末恐ろしい子だ。 「あ……、なか…なかは…だめって……、ぅ、ぁ…びょ、きなる…から」 大腸菌がこわくてアナルセックスが出来るか。 それに遥登の菌なら喜んで受け入れる。 遥登で腹痛でも起きれば、遥登に犯されているようで喜ぶ自信もある。 くぐもった声に長岡の舌の動きが大胆になっていく。 「は…ハァ…、まさ、むねさ…」 「きもち?」 一旦顔を離すと唾液でヌラヌラとテカるソコが卑猥で、蠱惑的だ。 早くこの気持ち良いところに入りたい。 もっと気持ち良くさせたい。 よがらせたい。 「はる」 「………ん、きもち」 降参したのか小さな肯定が聴こえた。

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