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愛について~Eros~💗後編 -《side》PINK -
変態おパンツは許しません!
ダメだよ!ブラック
こんなのはいてたら、変態になっちゃうよ!
(………………)
じぃー
(いつか俺も……)
大人のおパンツはくのかなぁ?
(ブラックみたいな大人の変態おパンツ)
………🌀
チラリと見やった自分のお股。
まるでサイズが違う。
小さなおパンツにおさまっているのは、はみ出る心配もない小さな俺自身だ。あなたの脚の付け根に生えている巨根とは、比べるのもおこがましいSサイズ……
(大きくなりたいな)
まだ成長期だし。
希望はある!
「……なに食べたら、ブラックみたいに成長するのかな?」
ブラックはなに食べて育ったんだろう。
今度聞いてみよ~………って。無理!聞けない!
俺が小さいのを気にしてるの、バレてしまうっ
……でも、やっぱり羨ましい。
じぃー
(わわッ)
ムクムクっ……て!
おっきく膨らむ訳ないよね。チラ見しただけで。
ブンブンブンッ
頭を振る。気を取り直そう。
だけど、ちょっと……おっきくなった気が~
ブンブンブンッ
眠っているのに視線を感じる感度良好な性器が、この世にある筈ない。
話を戻すぞ!
ブラックの下半身をお飾り程度に覆うこれは最早、下着の意味をなさないおパンツだ。
あなたの局部にあるのは、隠す義務を放棄した性器の形くっきり、ピッチピチおパンツなんだ。
……罪の意識は……ないとは言い難い。
でも……
ゴクリ
息を飲んでピッチピチブーメランに、そっと手をかけた。
起こさないように、そーっと……
そーっと……
ブーメランを引き下ろす。
プルルーン!!
「ギャ~~♠」
なんで半勃ちなんだーッ↑↑
しかもッ
大人の変態おパンツの中身は、ズル剥け!変態生殖器だァァァーッ
(俺のと……ちがう~)
形も色も……グロテスクだよ。
大人になったら、俺もブラックみたいなコレになるのかな。
プルプルル~
こら。揺らして否定するな、変態生殖器。
(俺は小さいままだと言いたいのかーッ)
プルン
そこは横揺れで否定しろー!
……って、ブラック寝てるよね?
寝返りかな。
まったく~、ブラックの性器はなにやってるんだよ。持ち主に似るのか?
とにかく。
あなたのプルプル生殖器は想定の範囲外だけど、この戦局は俺にとって有利!
あなたの半勃ち↑↑
………………ハムぅっ
熱くて、固い……
卑猥でグロテスクな大人の雄
不思議な感触だ。
(わわわッ)
口の中がいっぱいだー!!
まだ完全に成長しきってないのに。あなたでフムムムぅ~
(………これ、どうしよう~)
でも、だめ!
口の中から出しちゃ。
俺のとは違う、しっかり剥けたグロテスクな先端を口腔をつついてくる。
ハムハム…チューチュー
舌を絡めて……これでいいのかな?
ブラックがこないだお風呂場でしてくれたみたいに……
こうすれば、気持ち良くなる筈だ。
俺の体で立証済みだから。
えっと、先っぽ撫でて、つんつん……
チューチュー…レロレロ
「ぁうっ」
ビクンッ
思わず肩を揺らしてしまった。
起きた………………んじゃないみたい。
もしかしてブラック、感じたの?
「アフゥ」
呼吸の間隔が短い。
口の中、あなたでいっぱいになる。もっと固くなって、更に大きくなっている。
あなたが俺の中で悦んでいる。
「ヤ、ハフー」
「はぅっ」
突然の腰使いに心臓がビクンッ
鷲掴まれた。
あなたは眠ってるのに……
眠ってるから、ドキドキする。
ハァハァハァハァ
鼓動が響く。息遣いがやけに大きく聞こえるのは……気のせいだよね?
プルプルン!
「もうブラック、おとなしくしてっ」
……って、寝てるんだった。
でもだって!俺の口からはみ出すんだもん。ブラックの……おっきい幹。
もっと膨らんで、言う事聞いてくれない。
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