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09.

「使えねぇ車」 離したばかりの濡れた唇が笑う。 「コンビニの段差越えれねぇとか、マジでネタ」 「漏らしそうでブルってるお前、かなりキた」 「車内で撒き散らした方が?」 「お前のお漏らし、それもアリだが?」 「ライムすんな変態」 俺は熱を擦り合わせながら、耳元で囁いた。 「もう黙れ…限界」

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