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第2話
「田辺くん?」
清楚系女子が急にカットインしてきた。
「?」
「覚えてない?」
「すみません、ちょっと」
「恵比寿でぇ飲んだじゃないですかあ?」
「?」
「覚えてないわけ?」
「あ、すみません、」
「サイテー」
「は⁈」
「やり逃げ男」
「!!」
バシャッって酒がかけられた
居酒屋中の視線が向けられる。
ピンク色のスカートを履いた女がびっくりして、
何?どうしたの?
ちょっとあんた何してるの?
って清楚系女子に言っている
すみません大丈夫ですか?
って俺に話しかける。
店員も大丈夫ですか?
っておしぼりを持ってきた。
俺は
「大丈夫です、すみません」
って言った、
「あの男だよ!!やり逃げ男!!私のラインには
既読もつかないのに、
今度は男??なんなの?」
ってまだ騒いでる。
やめなよ、
あんただって遊びだったでしょ!
店員さんが
ほかのお客様の迷惑になるからと
清楚系女子をなだめて
店員と友人に外に連れられていく、
ほかの客の視線がやっとーー外れた
すごい長い時間がかかった気がした。
先程のお客様は
タクシーで帰りましたと店員さんが言いにきた。
俺たちも店員さんとお客さんに
謝って店をでた。
上原はさっきから、口をきかない。
「すっかり酔いがさめたな、上原?
なんかごめん、」
真っ直ぐな目で俺をみて、
「本当に知らなかったんですか?」って聞いた。
「いや、飲み会の後持ち帰った女。
粘着質だから、うざくて」
「はあ、やったってことですよね?
サイテーですね!!
酒かけられて当然ですね!!」
「だからごめん。」
「俺に謝ってもらっても困りますよ」
「でもごめん」
「今日来るだろ?」肩を抱く。
「はいーー。」
「マジごめんな。」
髪にキスした。
よかったーー。
コンビニに寄ってから家に帰った。
うちにつくと
上原はキスしてくれた。
ふー、よかった。
カバンとカーディガンを椅子に置いたら、
おもむろにカバンの中からこれ使ってから、
風呂に来てください。
俺先に入ってますから。
って俺の手において風呂に入った。
「えっ」
風呂越しの上原に
「これ、どれくらい我慢したら、よいの?」
って泣きそうな声で聞いた
「出来るだけ」って
言われるがままに
出来るだけ我慢して、から風呂に入った。
風呂に入ったら
上原はキスして
身体を洗ってくれた。
でも俺が触ろうとすると、逃げる
「ちゃんと空っぽにしました?」
「うん、」
まだお湯をためてる最中の湯船に入る
ラベンダーのバスソルトが入ってる
上原が好きなやつ。
ぴったりくっついて
キスしてくれるーー
いやキスだけしかさせてくれない
おい、怒ってるの?って腕を掴む
「でましょう」
ってすり抜けられた。
ミネラルウォーターを飲んでる
俺は上原を強く捕まえた
湯上りで上気してる、顔に近づけて、
今日は悪かった。
怒ってるよな?
腕を解こうとする
なんだよ
悪かったって言ってるじゃん、
強く強く抱きしめる
上原はもう抵抗しないーー
俺に抱きしめられながら、
胸に顔を埋めてくる。
「先輩経験ありますよね?」
って言った
「ん?」
「受け、」
「ーーあー1人だけ。まーその時はリバかな。」
「1人ってことは、回数はありますよね。」
「そんなにないよ」
「俺もーーあります。」
「そ、そうなの?なんていうか、ぽくないねーー」
「経験したかったから。」
「あー、まー、な、今日は、だからかー
入れたい?感じなの?
おまえが入れたいなら、いいよ、」
話してる途中で
どんって
上原が俺をベッドに押し倒して
無言でしゃぶる
ディープスロートって言うやつかな。
本当にムカつくくらい
フェラが上手い
俺にヤキモチ焼いてる場合じゃない
いろいろ上手すぎて
俺がヤキモチやくよ。
四つん這いにされて、
めちゃくちゃ舐められた、
もう、やばいよーー
さらに
ローションを使ってほぐされるーー
なんかへんな感じ
上原の手をアソコに持っていっても
全然触ってくれない
すげー焦らされる
1本、2本って入って、
変な気持ちだけど、
まあ、久しぶりだけど痛くはない、
上原が指を動かして
アソコもしごく
射精したい感覚と
後ろがウズウズと熱くなる感覚で
膝がガクガクする、
上原がアソコをぎゅと掴む
一気に射精感が消えて
後ろに流れていくみたいだ
「うっ、上原出したい」
上原は指をさらに深くいれ、
前立腺を擦る
「あっ、うっ、はっ」
「先輩気持ちいいですか?」
「あー。」
「気持ちいいなら、気持ちいいって言うんですよ」
動きが止まる
「やめないでー」
「気持ちいいから、」
「いい子ですね」
たっぷりのローションをまとませて、
上原のものが入ってきた、
「あーーー、うっーー、」
ゆっくりゆっくり動かしてくれる
ーあー
「痛いですか?」
「ちょっと、」
「ゆっくり動くんで、」
先輩の中、
すごいまとわりついてきますよ、
「あー、はあ、あ、」
前立腺にゴリゴリあたる、
「上原出る、出る」
上原は出しちゃダメですよって
言うけど、
あーやべぇ、気持ちいい
上原はゆっくりだけどゴリゴリする場所にピンポイントで当てる
あーこの感じなんだろ、
ぞわぞわする、
上原は
指に変えた
めちゃくちゃ中に入ってくる、
2本3本
いやらしい音だしながら、
すごく動かされてる、
圧迫感が消えて
なんかこっちの方が今は気持ちいいー
やっとアソコもしごいてくれた
「あー、いく、」
白濁した液がたくさんシーツに飛び散った、
やべぇ、気持ちよかった、
そのままうつ伏せになってると上原が
背中からお尻を愛おしそうに撫でる。
もう女とも
他のやつともできない身体になりましたよね?
「だから、しねぇから。」
「信じてよ。」
「信じませんよ」
めちゃくちゃキスしてくる。
「俺のものですから。」
やっといつもの上原になった。
「おまえが1番可愛い」
可愛くてたまらない
乳首を舐めて、お腹を舐めて、フニフニのアソコを
見ながら
穴を舐める
「ヒクヒクして、やらしいね、」
アソコもまた立ってきたじゃん、
指を入れる
ヌプヌプ入ってく、
入ってるとこよく見えるよ
「恥ずかしい」
「あん、あー」
「はあ、はあ、はあ」
指じゃなくてーー
先輩の固いの入れて
「あっーー、
うーんーー
あーーー
気持ちいい、気持ちいいですー
もっと深くいれてぇ
はあ、はあ、
先輩
キスしてっ
あっ〜あっ〜あっ〜、イク、イクイクーー」
上原は意識飛ばした。
目を覚ました時はほっとした。
「おい、大丈夫?
「はい、気持ちよすぎて」
「これからじゃずっとリバにする?」
「んー?」
「入れられる方がいいだろ?」
「そうですね、」
「先輩に攻められたい。でも先輩の中
ぎゅーってして、 気持ちよかったです。
くっついて離れなくなりたい!」
「それは困るよ」
「困らないよ」
「困るよ」
「俺、本当におまえだけだから」
「信じませんよ」
「は、は、マジか」
先輩もう一回して。
ってぎゅーってしてきた
いとしくてかわいいやつ。
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