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第1話

「〜いとしかわいし〜」 うわぁ!! なんだよ!! どこみてるんだよ!! 取り引き先から会社に戻る時 曲がり角でぶつかって 大学生が持ってた アイスコーヒーが 俺のスーツにびっしょりかかった 「マジかよっ」 俺も急いでたから あやまる大学生に 携帯番号だけ聞いて 忘れてた。 今日、本屋で呼び止められた。 上原と名乗る大学生は 背が高くて 綺麗な顔をしていて、 俺は 少し見とれた。 前に見たことあった気がした。 財布から5千札をだして、 「ほんとにすみませんでした。 あれからなかなか連絡ないからこの辺うろうろしてたら、今日見かけたんで追いかけました。 このお金受け取ってください!!」って まるで告白するかのように 5千円を持った手を上に差し出して頭を下げてる。 周りの人がじろじろ見ていく。 「あ、ありがとう」 小声で 「ここだと目立つし今からよければ飲まない? 君成人してるよね?」 近所のチェーン店の居酒屋に入り半個室に通された。 「ほんとにすみませんでした!!」 「まあ、俺も歩きスマホしてたから、こちらこそごめん。連絡はいーかなって思ってたんだよね。 まあクリーニング代は一応もらっておくけど でも五千円は多いよ」と3千円返した。 酒が入れば話は進む 同じ大学だったり、本や映画の趣味が似てたり ラグビー経験者だったり。 そんな綺麗な顔をしてるのに ラグビーやってるなんで意外だねって言ったら、 嬉しそうにはにかんだ。 確かあの本屋で何回か見かけたよっていったらさらに可愛い顔で笑った。 やべぇ可愛いな。 久しぶりにやりたい衝動にかられた。 年は10歳差だった。 お互いフリーだったし、 就活中ってこともあって 何回もあって悩みを聞くうちに なんとなく お互いの家で飲むようになった。 上原の家に行った時 ビールもらうよって冷蔵庫あけたら、 みちゃいけないものが冷蔵庫に入ってた。 見ないようにして、冷蔵庫を閉めた。 やっぱなあ、確信に変わった。 記憶を整理する いつものように エントリーシートをみたり、 たわいもないことを話したりして 俺は冷蔵庫の中の中のことを忘れて 眠ってしまった。 夜中にのどが乾いて目が覚めた 上原がタオルケットをかけてくれてた 上原は眠ってる 水を飲んで上原の寝顔みてたら、 無性にキスしたくなった。 上原に「寝てる?」 「うーん…。どうしたんですか?」 「寒いんですか?」 「うん」 「ベッド入っていい?」 「狭いですけどいいんですか?」 「俺が下で寝ましょうか?」 「いや、入っていい?」 もぞもぞと 俺は上原の背中にくっついた。 上原の若い匂いにーー勃っちまった。 もちろん上原は膨らみに気づいてるはずだ。 「あのさ、冷蔵庫にさ、 浣腸入ってるのみちゃったよ」って言ったら、唾を飲む音が聞こえた。 「おまえそう…だろ?」 って聞いたら 「あ、はい、そうです」 上原を起きあがらせてこっちを向かせる。 頭に手を置いて顔を近づける 目が動揺してる、 「あの、最初はわからなくて。 一緒にいるうちに先輩は両方いけるのかなあって」 「両方ってなんだよ」 「両方は両方ですよ」 頬を触る。 「俺はお前が好きだよ」 「俺も先輩が好きです」 深く深くキスする 「あっ」 「あっ」 舌を絡ませる。 「キスしてるぅ」 「キスしてるよ」 頭を撫でながら、夢中でキスする 「お前キス上手いな」 「そんなことない」 「舌を出して」って絡ませる 「先輩、好き」 「うん、俺も」 「上原、俺と付き合って」 「はい」 「お前いつぶり?」 「先輩と会う前くらい」 「ふーん、」  「冷蔵庫の使う気だったの?」 「あれは、飲み物と一緒に袋ごと入れてしまって」 「そうなんだ」 「あ、あの、先輩は女の子ーーとしてますよね?」 「お前と会ってからはしてないよ」 「でも合コン行ってたし」 「そのあとお前と会ってただろ?」 「そうですね」 上原はぎゅーって抱きつく 「やっぱ可愛いなあ」 「可愛くないですよ」 「可愛いよ。上原好きだよ、まじで」 「俺もです」 「したいけど、今日持ってないんだ」 「…。俺買ってあります」 リュックから出してきた 「新しいね?」 「はい、先輩ならこのサイズかなあって」 「ずっと持ち歩いてたの?」 「先輩と会う時は。俺、もし付き合えなかったら、セフレでもいいって思ってて」 「そんなこと思うなよ」 「ほんとうに?」 なあここヌルヌルだよ? 「恥ずかしい」 「恥ずかしいの?じゃあなんでカチカチなの?」 カウパーがダラダラたれて ビクンビクン動いてる 「いきそう?触ってるだけだよ?」 「恥ずかしい」 「うっ、いっちゃいそうっ、」 早めたら 「ーーはあ、はあ、だめ、だめ、イッちゃう」  先輩の手に出しちゃってごめんなさい って謝る上原に ベロチューしながら、 「じゃあこれは、ここだな」 上原のドロドロしたものを指にまとわせて 指をお尻に入れた 「あっあー」 こうして欲しかったんだろ? 中がぎゅーって締め付けられる 「あっーあっ、あっ、先輩」 「気持ちいい?」 「はあ、はあっ」 69にさせる 上原の顔とは似つかないかり高の色のいやらしい色のアソコを咥えた。 上原は咥えられて指入れられて すげー可愛い声出してる、 俺も上原にアソコを押し当てて、 咥えさせた ジュル、ジュル、 上原のフェラに 自分の動きが、止まる 「ーあっー、お前マジやばいっ、」 「うっーーやばいって」 ー自分から煽ったくせに、やられっぱなしだし、 身動き取れねぇ。やべぇーなんでこんな気持ちいいんだー 「いく、いく」すぐイッた。 「俺もごめん」 「大丈夫ですよ」 上原はアソコを綺麗に舐めてから、 ぎゅーって抱きついてくる 「先輩マジ大好きです。」 ってチュチュチュってキスしまくる。 さらに腕枕してってせがまれた。 キスがやめられないから キスの間に話す感じだ、 「先輩優しいし先輩が普通に接してくれる関係を 壊したくなくて言えなかった」 チュ 「うん俺もだよ」 チュ 「お前に嫌われたくないから言わなかったけど 抱きしめたかったし、キスしたいし、それ以上したい ってずっと思ってた」 チュ 「俺ずっと準備してました」 「マジかよ」 また深く深くキスをする、 上原が 「入れて」っておねだりする。 ゴムつけてローションをつけて 「おいで」って 上原を上にのせた ぐ、ぐ、ぐって押し広がって すげー締め付けられる、 上原は 「あっ、あっー」 背中を仰け反らした 「大丈夫?痛くない?お前キツイなあ」 ーーあっやべぇ気持ちいいーー 「ーーはあ、あん、ーーあっ、あっー」 上原を抱っこする 背中もすべすべでヤベーくらい気持ちいい、 舌を絡ませながら、髪を撫でる 「お前マジで可愛い今までで1番可愛いし、すごい気持ちいいよ」 腰をつき動かしてると 「そこだめ」 「ぅーーい、き、そ、う、先輩上になって、」 体位をかえる、 上原に出し入れしながら、 俺を見ながら上原は自分でしごいてる、 パン、パン、パン、 グチュグチュグチュ いやらしい音が響く 「俺、もういくよ?」 「はい、一緒にいきたい、あっ、あぅあっあー、 はあ、はあはあ、うぅっっっうぅっーー」 上原の精子が飛び散る 「あーっっ」 上原がもうろうとしながら手で俺をさがしてる 「ここだよ」 抱きしめると泣きだした。 「痛かった?」 首を振る 「ずっと抱かれたかったから、嬉しくて、先輩大好きです。」 キスをする 上原の 涙を拭いながら 「今思うとさ、本屋で見かけた時から好きだったんだよ。俺だけものになってよ。マジで大切にするから」 「ゆめ見たい」 「夢じゃないよ」 上原響 田辺優一

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