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北畠、温井の尻から顔を上げ、
北畠「イトくんの求愛はもっと激しい」
温井「イトくん?」
北畠「110号」
温井M「ああ……」
温井、110号のことを思い浮かべる。
メスの股間に首をつっこむ、イトくんことアデリーペンギン110号。
うつ伏せの体勢から腰をひねり、上半身を起こす温井。
温井「北畠さん……もしかしてペンギンに対抗してます?」
北畠が切実そうな視線を向けてくる。
北畠「俺の方が、先に君を見つけた」
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