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登場人物・ストーリー
【登場人物】
・リゲル (主人公・受♂)
⋯⋯一人称・オレ
冬の星座『オリオン座』の青白く輝く一等星。
オリオン座筆頭の後継者。末っ子。まだ若い。
気が強い。すぐ「なんだよ!?」と食ってかかる生意気盛り。
『さそり座』は敵だと思っているが、うっかりそうとは知らずアンタレスに惚れてしまい誰にも言えず葛藤している。
・アンタレス (攻・♂)
⋯⋯一人称・俺
夏の星座『さそり座』の赤く輝く一等星。
星座サミットの主要メンバー。十二宮の一人なのでいつもメンバー入りしている。
不遜で粗野な俺様キャラ。
リゲルに惚れているのを最近自覚したばかり。
・ベテルギウス(♂)
⋯⋯一人称・儂
『オリオン座』の最年長。
星座サミットの実行委員のメンバーの一人なのでサミットの司会進行をしている。偉い人。イケおジイちゃん。
結構な歳なので、将来有望なリゲルを後継者として育てて可愛がってきた。
リゲルには『さそり座』は『オリオン座』の敵だと教育している。
・『オリオン座』五人の兄達(内三人は三つ子)
⋯⋯リゲル溺愛。一等星のリゲルが可愛くて仕方ない。
ハグやらほっぺにちゅーやらボディタッチすごい。(リゲルはコレが普通だと思っている)
一コマしか出て来ないが、全員リゲルよりも長身のイケメン。
五人の内三人は三つ子でクリソツ。
それぞれ料理や勉学などに秀でておりリゲルの為なら何でもするリゲル廃。
『さそり座に何もされなかったか!?』とサミットの度に心配している。
【ストーリー】
・起⋯⋯百年に一度の星座サミットで宿敵である『さそり座』のアンタレスと再会する『オリオン座』のリゲル(主人公)。リゲルはアンタレスと目が合うがぷいっと逸らす。
・承⋯⋯四百年前、図書館で届かない本を取って貰ってから、リゲルはアンタレスがさそり座だとは知らずに淡い恋心を抱いてしまった。だが、正体を知ってしまってからは許されない恋だと自分に言い聞かせている。(回想シーン)
・転⋯⋯会議が終わり走って帰るリゲル。今回も無事逃げ切れると思ったら、先回りしたアンタレスに捕まり、リゲルは抵抗するが無理矢理犯されてしまう。
初めての行為に驚き戸惑いながら快楽に抗えなくなり堕ちていくリゲル。そして、どうしても込み上げてくるアンタレスへの想いを自覚してしまう。
・結⋯⋯アンタレスも実はリゲルに抱いた恋心を持て余していた。
アンタレスは『責任をとって嫁に貰う』と勝手に決めつけてリゲルを姫抱きにして天蝎宮 に連れ去ろうとするが、素直じゃないリゲルは抵抗をみせる。
そこをベテルギウスに見つかり、リゲルを肩に担いで走って逃げるアンタレス。
(コミカルな感じでハピエン)
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