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智之「お付き合い……、してみても、良い……ですよ?」 寛也「本当か!?」  ぱあっと明るくなる寛也の表情。 智之「ただ、先に進むにはまだ時間が……って聞いてます?」 寛也「一緒に風呂に入ろう」  ご機嫌な様子で智之の手を引いてバスルームに向かう寛也。 智之「寛也さん!? ちょ、聞いてました? 寛也さ――」  パタンとバスルームの扉が閉まる。

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