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寛也「“まだ”?」  ニヤニヤと嬉しそうに笑いながら智之と距離を詰める寛也。 智之「寛也さん? 天子さんが見て……寛也さ……ン、んんっ」  そのまま寛也がまるで天子に見せつけるように智之にキスをする。    天子はやれやれといった様子で首を横に振るが、微笑む。 〇天子の名前が入った離婚届が映るコマで終わる。 天子「兄さん、ヴィガートの一室、私にくださいね?」

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