1 / 8
第1話
☆注意事項☆
仮想江戸時代設定のため、多少 独自の言い回しに変えて本文を書いております。
そんなに ガッツリオメガバースではありません。
よろしくお願いしますm(*_ _)m
◇◇◇
第一話
その日は何時もと変わらない青空が広がっていた。
そこはほとんど人が来ることもない山寺、そのまた奥にわけ行った先にそれはあった。
春先まだ雪の残る寒い朝、山寺の僧正が訪れた小さな滝壺の畔にはさらに奥へと続く山道がある
先へと進んだであろう二人の足跡
「行ってしまったか…」僧正はそう呟く
その時背後に人の気配を感じ振り向いた
ともだちにシェアしよう!