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突いてよ

ゴリゴリとされるのも気持ちが良いけれどもっと激しくされたいという気持ちがジワジワと溢れ出てくる。 まるで僕自身の先から溢れ出ている蜜のようだ。 「あぁぁ・・そぅ・・た・・・・はげしく・・・突いて・・ううっ・・。」 「そんな気持ち良さそうな顔しながら言うなよ聖輝。もっと感じたいの?」 「やっ、抜かないで!」 「抜かないよ。気持ちよくなりたいだろ?」 蒼大は頬に触れるキスをすると優しく笑った。 笑っていたけれど蒼大の眼差しは獣のように鋭くて蒼大の眼差しに僕の身体は感じた。 ゆっくりと入り口まで蒼大自身が抜かれたかと思うとそこから一気に僕の奥深くを突き上げた。 「あぁぁ!!やっ・・はげ・・・。」 激しくしてとはお願いしたが思っていた以上に激しくて僕の中は蒼大自身に擦られるたびに熱を持ち身体がガクガクと震えた。 こんなの・・・しらない。 「ここを擦りながら奥を突いてやると締まるよ。気持ちいいだろう聖輝。」 「うっ・・き・・きもち・・・いい・・もっと・・ああっ!」 「だから、煽るな聖輝。」 蒼大は僕の前立腺を擦りながら奥深くを突き上げる。 何度も何度もされて僕は意識朦朧としながらもっとして欲しいとお願いをしていた。

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