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本編 08

○春の部屋 リビングで寛いでいる春。携帯の呼び出し音が鳴り、相手を確認して通話を押す。 春:「こんな時間に珍しいね。何か有った?」 輝一から先程の件を聞かされる春。 春:「断らなくて良いよ。先方に日時と場所を指定してもらって。あと、新人君も悪気は無かったんだろうし、怒らないであげて。」 春:「うん。おやすみ。」 通話を終え、不安気な表情で携帯の画面を見つめる春。 春M:(売り専時代のお客なら、輝一が断ってくれてる筈だし…大丈夫だよな。)

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