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3、物語本編 01
神田 N 「恋愛には障害は付き物だ、なんて誰かがいった」
//回想
〇繁華街のネオンが漏れる路地裏
竜崎「ーーー」
目は見えず、唇をにぃっとあげ、何か言葉を放つ竜崎。
//回想終わり
〇神田自宅・寝室
チュンチュンと窓の外から雀の声が聞こえる。
飛び上がるように起き、机の上に置いてある
ペットボトルの水を飲む神田。
ぷはっと飲み終わり、腕で口を拭く。
神田 M 「もう、終わったことなのにーー」
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