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※重要※βのα化、Ω化
・βは、α、Ωどちらの遺伝子因子のある性別である(国家機密レベルの秘匿された事実)。
・Ωの絶対数が極端に減少した時代、ある研究者がそのことを発見。国家の支援を受けて、秘密裏に様々な実験が行われた。
・実験と研究の結果、すべてのβに因子がある可能性があることが判明したが、個体によりその因子が強かったり弱かったりする事が判明。
・様々な条件が揃えば、βがαやΩになったりするが、その条件が非常に厳しく、また条件が揃ってもなる確率も低い。
・以上のことから、実験と研究は廃れ、一部の特権階級の人間しか知らない秘密となる。
・βから第2性別が変化した個体は、『変異型』と呼ばれる。
【βのα化】
※重要※
変異する絶対条件→両親のどちらかがαであること(番は除く)。
・俗称「格上げ」
・変異する確率は、絶対条件があったうえで、10000人に1人。
・βとしては、体格、頭脳ともに優秀な個体が多い。
・原因として、激しい感情の起伏や過度な強いストレスが挙げられるが、はっきりと判明していない。
・唯一、判明している原因は、特定のΩと番になりたいという異常に強い願望や感情が心身に影響を及ぼし、変異する事実である。
【βのΩ化】
※重要※
変異する絶対条件→両親のどちらかがΩであること(番は除く)。
・俗称「Ω堕ち」
・変異する確率は、絶対条件があったうえで、5000人に1人。α化より高い確率。
・能力値の高いαが、フェロモンコントロールしてΩ因子を誘発し、変異することが確認されている。
・本人の自発的変異ではなく、αによる誘導変異なので、α化より成功例が多い(非公式)。
・Ω化すれば、他の純正Ωと同様、発情期がやってくる。αと番にならない限り、無差別にαやβへ発情フェロモンを出すことも同じ。
・αが特定のβを番にしたいがためにやるチート技のようなもの。
・変異した本人が、それを望んでいないことも少なくはない。
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